2020年1〜3月に仕込んだ味噌30キロ分ができました😊
キラキラといのちいっぱい輝いています^^
我が子の誕生がとっても愛おしいです。
いのちある食卓は「浄化」「祈り」「食材」の3つをコンセプトに、
1.「浄化」をして自分を内側からととのえ
2.相手の幸せを「祈り」
3.身体が喜ぶ「食材」を使って
料理をすることで、身近に手に入る食材でもエネルギー溢れるあたたかなごはんになります。
生きとし生けるものすべてに魂は宿っています。
でもその魂に、愛をもって接するのか、雑に乱暴に接するのか、無視して放置するのか、
どのような過程を経てきたのかで「いのち」の育ち方が違うのです。
人と同じですね。
いのちある食卓の『祈りのおむすび』や『大地の味噌汁』では、食べた方が涙したり、明るく元気になったり、この場だけの打ち明け話をしてくれたり。
それはエネルギーがごはんにのっかり、食べた方の身体に「元気玉」として入るからです。
ごはんは食欲を満たすためだけのものではなく、心も満たすものでありたいですね。
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『祈りの味噌づくり』で仕込む手前味噌は格別です。
大豆一粒一粒、「ありがとう」を唱えながら、大切に丁寧に、手作業で潰して作ったお味噌です😊
手で潰すのは、ご自身の常在菌を入れることで、その方の腸に合った味噌にするため。
健康な人には常在菌という菌が存在し、その菌が乳酸発酵をしてより美味しくなります。
(※直接触れる点が気になる方には
手袋の着用や、ビニール袋の上から潰すなど、直接触れない形でご提案します。)
(※直接触れる方は
作業前に石けんで手洗いをしていただきます。
石けんの手洗い1回あたりで、皮膚常在菌の9割が洗い流されてしまいます。
しかし残りの1割の常在菌が再び増殖し、12時間後には元の常在菌の数に戻りますのでご安心ください。
石けんの手洗いの理由は、常在菌以外に、他の雑菌も付着しているためです)
また大豆を1晩浸水時にも、「愛」と「感謝」の文字を、水と大豆たちに見せ続け、彼らに喜んで働いていただいています^^
浸水後の大豆を、いのちある食卓では圧力鍋を使わずに、3時間じっくりと茹でていきます。
そうして2日がかりで、手間暇かけた我が子への愛情はたっぷり。
途中で天地返しをする必要はなく、10ヶ月※発酵させて完成です😊
※いのちある食卓では敢えてこの“待つ10ヶ月”を大切にしています。妊娠から出産までの十月十日のように、いのちが宿るところから誕生するまでをイメージしています。
祈りの味噌作り、ぜひご一緒しましょう^^
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手前味噌づくり、それは妊娠〜出産までのプロセスのよう。
大豆は見た目キレイでも意外に汚れているので、始めに冷水で5回洗います。
そして一晩浸水させます。
その後、新しいキレイな水で、ゆっくりじっくり茹でていきます。(3〜4時間程度)
柔らかくなったら、指で丁寧に、1粒1粒をつぶしていき、
そして塩と麹を混ぜて(塩切り麹)、空気を抜きながら容器に詰め、その後は10ヶ月かけて熟成させていきます。
時間をかけて成長を見守り、育ったら、ご家族やご友人みなさんで、そちらを美味しく味わっていきます。
1.つくる喜び
2.育てる喜び
3.味わう喜び
ただ単に食べるだけではなくそのプロセスも含めて、3倍以上の喜びを感じられる、それが『祈りの味噌づくり』です。
10ヶ月かけて成長を見守って、無事に完成したときの喜びは、なにものにも変えがたいものがあります。
我が子の誕生を喜ぶ。
我が子の成長を見守る。
まるで妊娠期間と同じように、十月十日ほどかけて、見守り育てていきます。
無事に完成したときには、出産のように我が子の誕生を祝います。
ちなみに今年2月に仕込んだ味噌を先日解禁しましたが、ピカピカ生き生きとしていて、生まれたての赤ちゃんのように、いのちいっぱい輝いていました。
生まれてからは、ただただ愛おしさを感じる。味わう。共に歩んでいく。
喜びもひとしおですね。
こんにちは。
いのちある食卓主宰の松田 智子です。
さて、私が大好きな味噌づくりの季節がやってきました😊
今季は、12〜3月にかけて複数回開催いたします。(全て同じ内容)
▶︎今回も創業1914年 越前有機蔵『マルカワみそ』のHPを参考にさせていただき、こだわりの材料を集め、3キロ分を仕込んでいきます。
▶︎『マルカワみそ』のHPを参考にする理由
限りなく自然・天然に近い素材や製法にこだわって提供している。また、家庭での味噌づくりにおいて、「天地返し」をしなくてもいいと提唱しているところがうれしいからです。
▶︎天地返しとは
表層と深層を入れ替えること
▶︎天地返しは必要ですか?
ご家庭で仕込む場合は、天地返しは基本的にしなくていいと考えています。詳しくはこちらです。
▶︎分量の参考はこちら
↓↓↓
▶︎今回(出来高約3kg)の味噌作りで用意する材料3つ
1.麹
→『自然栽培玄米麹』(または白米麹)を使う予定1000g
(麹の選び方:マルカワみそHPより)
2.天然塩
《いのちある食卓セレクション3種》
※当日は利き塩をしてからお使いください。
※ハマネと珠洲の海は差額を頂戴します。
《天然塩3種(予定)》
400g
・海の精 (差額なし)
・深層海塩 ハマネ (差額+200円)
・能登半島 珠洲の海 (差額+300円)
(塩の選び方:マルカワみそHPより)
3.大豆
→築地 三栄商会『北海道産鶴の子大豆(中粒)』を予定650g
注:容器
→ご自身でご用意ください。
(お味噌3キロ分を仕込む場合、1.1〜1.2倍くらいの大きさ目安)
大きさの目安について
↓↓↓
容器の種類
↓↓↓
タッパー、漬物容器
野田琺瑯の保存容器
甕、木樽
など
注:容器は過去に使ったもの(特に匂いが強めのキムチとか)ではなく、味噌専用として新しくご用意することを、オススメします。
手作りの楽しさ、発酵されて完成した”世界でひとつだけの味噌”の愛おしさ、
また、既製品とは違う味わい深さ、そんなたくさんの喜びを共に体験しましょう。
■内容
1.祈りの味噌づくり講座
『浄化』『祈り』『食材』
2.味噌づくり
茹でた大豆を潰す
→塩を合わせた麹(=塩きり麹)と混ぜる
→空気を抜きながら容器に詰める
■こんな人に来て欲しい!
・味噌づくり体験をしたい
・手前味噌デビューをしたい
・食を見直すきっかけが欲しい
・おうちごはんをもっと好きになりたい
・美味しいごはんを食べたい
・いのちある食卓に興味がある
■参加したらこうなります♪
・味噌づくり体験ができます
・手前味噌デビューができます
・食を見直すきっかけができます
・おうちごはんがもっと好きになる
・美味しいごはんを食べることができます
・いのちある食卓を知ることができる
■日程と申し込み
※平日の日程はリクエストがあれば、開催の可能性があります。(最小2名様〜最大4名様)
※味噌づくりは2月に仕込む「寒仕込み」が一番美味しくなると言われていますが、一年中作ることができます。(発酵が進むのは夏の暑い時期)
・12/26(土)13:00〜 → 終了
・2/7(日) → 満員御礼
・2/11(木祝)建国記念日13:00〜
🆕2/13(土)13:00〜
・2/21(日) → 満員御礼
・2/23(火祝)天皇誕生日13:00〜
・3/7(日)
・3/14(日)
・3/21(日)
・3/28(日)味噌づくり最終日
◆会場
湘南AQUA(自宅サロン)
小田急江ノ島線本鵠沼(ほんくげぬま)駅から徒歩3分
◆時間
土曜日と祝日/13:00〜17:00
日曜日/14:00〜18:00
◆所要時間
講座:1時間
作業時間:2時間半
◆受講費
事前振込(3営業日以内)
1.リピート割:6600円
※味噌づくり・梅干しづくりなど、いのちある食卓の講座受講が2回目以降の方
2.ペア割:7700円
※新規+新規=7700円+7700円
リピート+新規=6600円+7700円
3.新規:7900円
■持ち物
1.エプロン
2.おてふき用のタオル
3.スリッパ or 厚手の靴下(寒さ対策に)
4.筆記用具
5.仕込んだ味噌3kg分を入れる容器
6.持ち帰り用かばん(袋やスーツケースなど)
※髪の長い方は、作業中髪の毛が入らないようゴムやピンでまとめてください。
※爪は短く切り、清潔な状態にしてください。
■定員
各4名
■申し込み
公式LINEよりお申込ください📩
《いのちある食卓 公式LINE》
↓↓↓
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■キャンセル規定
7日前〜4日前の取り消し:50パーセント
3日前〜当日の取り消し:100パーセント
※キャンセルのご連絡は公式LINEまで
※心を込めて食材の仕入れや仕込みをしていますので、キャンセルは極力ご遠慮ください。
※返金時の振込手数料はご負担いただきます。
追伸
私は初めて家で1人で味噌作りをしようとしたときに、なかなか腰が重くて動けずに、結局諦めてしまいました。
大変な仕込み部分は私がしておきますので、後は当日、「潰す」「混ぜる」「詰める」の工程を楽しむだけ。
みんなで楽しんで取り組んでいるうちに、あっという間に終わってしまいます😊
当日ご一緒できますことを、心より楽しみにしています^^