子供の頃に観た『魔女の宅急便』
その中に出てくるパン屋さんにものすごく影響を受けました。
(パン屋さんの名前はグーチョキパン店だとか😊)
「将来何になりたいの?」
子供のときによく聞かれる質問。
深い考えなんて何もなく、とっさに浮かんできた答えは、「街のパン屋さんになりたい!」でした。
なぜ、街のパン屋さん?
それは私にとって『幸せな食卓』の象徴だったから。
愛に溢れたパン屋の女店主、おソノさん。
知らない街に突然現れたキキに、自分の娘のように接してくれます。
部屋を貸して住まわせてくれたり、配達をして仕事していいよと、店の電話を使わせてくれたり。
街の人からも愛されていて、長年おつきあいのある常連のお客様ばかり。
このパン屋さんのパンは絶対美味しいし、ここで食べるごはんは絶対美味しいってわかる。
なぜなら愛に溢れているから。
▲梅漬け3キロ分:途中経過
なりたいものが、例えばパン屋さん、ケーキ屋さん、お花屋さんだったなら、
パン、ケーキ、お花にこだわっているわけではなく、
(職人として独立を!と、こだわっている方もいますが、ぼんやりと思い浮かんでいる人の場合)
その手段を使い、周りの人に笑顔を届けたい
喜びが広がって、世界が平和になったらいいな
憎しみ合いがなくなり、戦争がなくなったらいいな
子供の時の私は、そんな想いで「街のパン屋さんになりたい!」と思ったのです。
だからそれを叶えられるなら、パンだってケーキだってお花だって、なんだっていいのです。
これが女神ごはんの原体験です。
そうして今は、女神ごはんを通して『幸せな食卓』を広げています。
もしもあなたがなりたい姿があるのなら、なぜそれになりたいのか?を探求してみてくださいね。
根っこの部分が叶えられるなら、その職業にこだわらなくてもよいのかもしれません^^