お米一粒一粒に宿る魂
その魂を生かすも殺すも、関わるもの次第
たとえば作り手
お米を作る人
お米を運ぶ人
お米を販売する人
お米を買う人
お米を炊く人
お米を使って料理をする人
「作り手」と一言でいっても、その範囲は広い
だから私はできれば自分の手でお米を作りたい
できなければ、家族や友人など顔が見える関係の人から買いたい
それもできなければ、道の駅やご近所のJAで売っているような「〇〇さんが作りました」という顔が見えるものを買いたい
(ちなみに私は、ご近所JAの山口貞雄さんの野菜たちが大好きなのです😊)
雑に大量生産されていて心を失っている“生きていない”ものよりも、
心を込めて大切な我が子として愛情かけて育てられた“生きている”もの
そもそも、素材からエネルギッシュに“生きている”ものを選べば、毎日のごはんは格段に美味しくなる
そしてその“生きている”ものをいただいた人の身体には魂が宿る。
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女神ごはんのコンセプトは、「浄化」「祈り」「食材」
未曾有の事態のときだけではなく、困ったときの神頼みでもなく、
女神ごはんでは『日常から祈り』を提唱している。
祈りの方法や文言は、ご自身で一番しっくりくるものを模索していただきたいですが、
私がしているものは、こちら。
「1.11月30日 ご縁の神様
2.只今より、私 松田智子はこのご縁を通して愛と光を届けさせていただきます。
3.今日も目の前の方を含む世界中の方々が、元気で幸せでありますように。
(一面に広がるたくさんの光の玉が少しずつ大きくなり最高最大の光になるのをイメージして、その時の自分の感情を味わう)
4.ご縁の神様、あとは全てお任せいたします。
5.ありがとうございます。(対:神様)
ありがとうございます。(対:相手)
ありがとうございます。(対:自分)」
3回「ありがとう」を言うのは、三方向に伝えるため。
神様へ向けて祈りをしたあとは、自分が結果を出そうとはせずに手放し、
「結果は神様にお任せします」というスタンスで、「自分」「相手」「神様」の三角形を作ります。
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女神ごはんでは日常からこの『祈り』をしています。
1時間〜最大5時間くらい。
暇なのではありません(笑)
それくらい、日常から「祈り」と一体化して生きているということです。
歩いているとき、電車に乗っているとき、お風呂に入っているとき、エレベーターに乗っているとき、
キッチンで料理中の待ち時間に洗い物をしているとき。
本当は祈りのみの時間をとることがオススメですが、日々忙しい私たちでも挫折せず続けていくために、『“ながら”祈り』をオススメします。
掃除機をかけながら『祈り』
歯磨きをしながら『祈り』
ランニングをしながら『祈り』
本格的ではないかもしれませんが、
口先ばかりで完璧を求めて何もしないよりも、不完全でも少しずつ続けることをオススメします。
その小さな積み重ねがやがて大きなうねりになりますから。
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そして先日11/23(金祝)には東京都町田市春日神社の新嘗祭にて、『祈りのおむすび』を奉納いたしました。
お米一粒一粒に魂が宿りますが、女神ごはんではさらに祈りも込めます。
魂に祈りが込められるので、だから生き生きと輝き始めるのです。
お米一粒一粒に込もる祈りは、おむすび1つならいったいどれだけの数の祈りが入るのでしょう。
おむすび50グラムで2000粒と言われていますから、
「2000の祈り」がのっているのです。
(今回の奉納では45グラムサイズで48個作りました。OMS48ですね。笑)
なぜ『祈りのおむすび』で涙する人がいるのか。
それは「2000の祈り」がのっているから。
2000のお米一粒一粒が、いのちいっぱい生きているから。
(ご神事の後の直会より。参列者のあやのさんより写真拝借しました。ありがとうございます😊)
女神ごはんでは全ての料理に祈りがのっていますが、
おむすびが特別な理由は、祈りが2000にも集約されるから。
他の料理と比べると圧倒的ですね。
そんなことに気づいた今回の神社奉納でした。
春日神社の禰宜(ねぎ)のあゆみさん、ご一緒した方々、素晴らしい時間をありがとうございました。
追伸
当日はKARUNAさんによる、とっても素晴らしいクリスタルボウルの奉納演奏もあり、心も身体も浄化された1日でした。
ありがとうございました😊
(こちらもあやのさんより拝借しました🍙)