2017/02/08の記事を転載
*
ここ最近の私の趣味は、浄化をすること。
楽しくて楽しくて仕方ありません(笑)
というのも、先日4日間参加してきた皇居での勤労奉仕で、天皇皇后両陛下のご会釈を賜る機会があったんですね。
私たちが先に入って、両陛下をお待ちしている部屋に、天皇陛下が一歩お入りになった瞬間、全身がぶるぶる震え、涙が溢れてきました。
正直、皇室にも皇居にも勤労奉仕にも、特に興味があったわけではありません。
ただ、勤労奉仕という世界がどんな世界なのか、自分の目で見たかったんです。
そんな私の浅い気持ちが、一瞬で変わりました。
なんというか、眠っていた魂が目覚めたみたいな感覚。
「こんなにも、私たち国民の幸せを祈ってくださっていたんだ…。」
ということが、瞬時に分かりました。
ただ一歩、部屋に足を踏み入れただけで。
「私はいつもこんな祈りをやってますよ〜」
とか、
「こんな浄化とか、あんな浄化とか、やってるよ〜」
なんて、もちろんおっしゃいません(笑)
そこには”我”は一切無く、”国民の為の身体として、どうぞお使いください”という在り方なんだと感じました。
私が女神ごはんの活動で「祈り」とか「浄化」とか言っていたことが、あまりにも薄っぺらかったなと思い、愕然としたんです。
勤労奉仕では得たものがあまりにも大きく、学びがたくさんあり、
日常で実践して、腑に落として、また実践しての繰り返しの毎日です。
*
そんな中で先日ふと気付きました。
浄化は人の為なんだと。
今までは自分の為にやっていたんですね。
悪いことから避ける為、モヤモヤをクリアにする為、自分が仕事で良いパフォーマンスを発揮する為…
すべての主語は「自分が〜」だったんです。
でも自分が浄化をして良い状態を保つことによって、
たとえば私がお店で接客していたなら、
良いパフォーマンスを発揮できる、
いつもより120パーセントの笑顔で接することができる、
お客様に一歩踏み込んだ声がけをすることができる
そうして、お客様は
喜んでくれる
温かい気持ちになる
帰宅後、いつもより美味しいごはんを作れる
そのお客様が翌日仕事なら、
一本早い電車に乗って出勤前にカフェに立ち寄る余裕ができる
職場で同僚に笑顔で挨拶ができる
仕事の成績が上がる
そんな風に、良い波動が伝わっていくんですね。
たとえて言うなら、結婚式のキャンドルリレーのように、
私からあなたへ、あなたから隣のあなたへ…、キャンドルの火が消えないように、大切に大切につないでいきます。
その火種は自分。
誰かが火種を持ってきてくれるのを待つのではなく、自分発信で。
だから浄化は人の為につながるんです。
そう気付いてから、「めんどくさぁ〜」「今日はさぼっちゃおう」なんて思わなくなりました(笑)
さ、今日も浄化、浄化〜。
あなたのオススメの浄化方法も教えてくださいね。
▶︎【毎週月・木】にメルマガを発行中😊⇨現在不定期発行になっていてごめんなさい。PCでのご登録はこちら
▶︎食べて目覚める いのち輝く 女神ごはん〜幸せな食卓から世界平和へ〜のメルマガ購読申し込みはこちら