食堂ぺいすとは?
鎌倉・大町にあるヴィーガンのお店『食堂ぺいす』に行ってきました。
食堂ぺいすとはベジタリアン/ヴィーガン対応レストラン・カフェ。
”子どものぺいすで、地球のぺいすで”をコンセプトにした自然派の古民家レストラン・カフェです。
場所は鎌倉駅から徒歩12分ほどのところにあります。
ヴィーガンとは?
ヴィーガン(ビーガン)とは植物性食品のみを摂取する完全菜食主義者を指します。
ヴィーガンとベジタリアンの違い
ベジタリアンのベジとは、ラテン語のvegetus(ベジェトゥス)が語源です。
「健全な」「新鮮な」「活力のある」という意味があります。
ベジタリアンのベジは「vegetable(野菜)」だと思っている方も多いのではないでしょうか。
ベジタリアンは“野菜だけを食べる人”と思われがちですが、実際には野菜だけではなく穀物、果物、豆、海藻、種子、きのこなど様々なものを食べています。
そしてそのベジタリアンの中でも、様々なタイプに細分化されます。
- ヴィーガン(ビーガン)
…植物性食品のみを食べる - ラクト・ベジタリアン
…植物性食品と乳製品を食べる - ラクト・オボ・ベジタリアン
…植物性食品と乳製品、卵を食べる - ペスコ・ベジタリアン
…植物性食品と魚、卵、乳製品を食べる
他にも、多くのカテゴリーに分けられています。
海外では宗教上の理由だったり、アレルギーや病気、また美容や健康に対する意識の高さから、いろいろな方がいるようです。
日本人にとって、あまり馴染みはないですよね。
こちらの『食堂ぺいす』は、ヴィーガンなので植物性食品のみです。
お店は2017年9月で4周年を迎えられました。
ご夫婦で経営され、お客様に「来てよかった」と思っていただけるように、心を込めてお作りされているようです。
私は、コーヒーとチョコムースタルトのケーキセットをいただきました。
タルトの土台は、オートミールでザクザク感たっぷり。
おいしい〜!
ランチで人気の『縄文定食』もとっても気になります。人の興味を惹きつけるネーミングセンスも素敵ですね♪
縄文定食とは?
☆縄文定食(¥1200)
内容は日替わりで、ある日のメニュー例はこのようなものです。
- ヒエの白身魚フライ風
- 冬瓜蒸しまんじゅう
- そうめんかぼちゃのお汁
- カボチャと胡桃の手前味噌バーグ サルサソース
- アマランサスとじゃがいものタラモ風
- 小松菜もやしナムル
- いちじくの揚げだし白味噌椀
- 梨の寒天ゼリー
- 酵素玄米ご飯
- ぬか漬け
(Facebookページより)
どれも美味しそうですね。
今回私は、お茶利用で伺ったので、次回はランチ利用で行きたいと思います。
温かい空間でとっても居心地がいい古民家です。
畳に円卓のちゃぶ台があり、みんなでぐるりと囲んで、全員の顔を見ながら、ご飯を食べたり、おしゃべりしたりできます。
これぞ“古き良き日本の食卓”という感じです。
今は子供は0〜2人という家庭が多いですが、私の親世代は兄弟の多い家庭もたくさんあり、祖父母も合わせると、毎日の食卓は10人くらいで囲んでいたのでしょうか。
ここに集まる方々は、“同じ釜の飯を食う”家族という印象。
赤ちゃんも、ごろごろと気持ちよさそうに畳の上を転がったり、ハイハイしていて、店名の由来通りに自由な「ぺいす」でいいですね。
そしてそれを温かく見守る、周りの大人たちもとっても素敵です。
子育てや家庭の悩みも、ここで皆で分かち合うこともできます。
- 自然体でいられる場所
- 気の合う仲間が集う場所
- 家族と過ごせる場所
そんな『食堂ぺいす』へ是非どうぞ♪
食堂ぺいす
※ 営業日と時間はFacebookページで事前に確認をお願いします。
※ 通常営業時間は12時〜16時
※ ランチのご予約をご希望の方は、9時までは個別メッセージからで大丈夫ですが、
以降のお時間は、お電話いただけましたら幸いです∞
TEL 0467912938
食堂ひなた
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