(写真拝借しました。ありがとうございます。)
小林麻央さんが6/22に亡くなられてから8日経ちましたね。
私自身、麻央さんにお会いしたこともないにも関わらず、とても喪失感が大きく、すぐに言葉にできませんでした。
この1週間毎日、麻央さんのことを想っていました。
それは麻央さんが、存在そのものが愛だったり、いつも相手のしあわせを祈っていたり、それが私が目指している姿だったから、だから勝手ながら応援させていただいていたんです。
「ガンが顎まで転移した」との発表の翌日に、病院からご自宅に戻り、その後は在宅で療養されるとの報道に、とても胸が苦しくなっていました。
限られた時間を、最愛の家族と過ごしたいんだろうなって。
でもガンって不治の病じゃないんですよね。
亡くなられた方の方がクローズアップされがちですが、ステージ4から寛解した方も少なからずいらっしゃるとのこと。
愛する人に旅立たれ、残された方は、辛い苦しい寂しいはあるけれど、
旅立って魂に戻った側は、その状況を乗り越えて、大きく成長していくことを望んでいる。
麻央さん、闘病生活中は、痛い苦しい辛いなどあったかもしれませんが、いまはお役目を全うし、天国で晴れやかな笑顔でいらっしゃると思います。
そもそも麻央さんは、海老蔵さんに「愛される喜び」と「愛する喜び」を伝えるお役目だったのかなと。
麻央さんと出会う前からいろいろな事件あたりまでは、海老蔵さん、相当荒ぶってましたもんね。
キツイ表情だった海老蔵さんが、いつしか柔らかい優しい表情になったのは、麻央さんが惜しみなく愛を注いでいたからだと思います。
麻央さんが愛を海老蔵さんに伝えることで、
海老蔵さんは歌舞伎役者として立派になり、そして歌舞伎が盛り上がり、その活躍が日本から世界に広がり、世界中の人に夢と希望を与える…
そんな姿を理想に掲げ、自分のお役目を全うされたのかなと。
勝手な私の想像ですけどね。
スピリチュアルな視点では、この世に誕生する前、自分が魂のときに、シナリオを作っているとのこと。
どの親に生まれ、どんな人と出会い、どんな喜びや悲しみを体験し、何をどんな風に乗り越えるか。
だから全ては自分が作ったストーリー。
麻央さんも、病を通して、世界中の人に「愛とは?」「生きるとは?」を伝えるお役目を、自ら選んだのかなと。
「私がこう行動することで、こうなる」というような視点が、私たちが考えているよりも、もっともっと高いんだと思います。
そんな麻央さんに最大限の敬意を表します。
私も高い目標を掲げ、私なりの人生のお役目を果たしていこうと、改めて思いました。
小林麻央さんのご冥福をお祈りいたします。