▶︎そうだ、国境なき料理団 本道佳子さんと築地市場へ行こう!最高気温27℃の暑さと共に、無事に終わりました♡
朝8:30〜11:30のツアー開催時間でしたが、13:00過ぎまで1時間半延長。
さすがに土日は観光客が多すぎて、大混雑。
3時間では周りきれないほど、盛りだくさんでしたね。
みなさん、メモに写真撮影に試食に買い物におしゃべりにと、てんやわんやの大忙し(笑)
本道さんを先頭に、さくさくと築地場外と築地場内の鮮魚や青果、その他のいろ〜んなお店を回りました。
みなさん、歩きやすい靴でお越しいただいて、本当によかった。。涙
いままで見たことのない、すごすぎるデコポン…!
本道さんオススメの果物やさん▶︎『三源商店』で、デコポンを試食させていただいたときの「あま〜い」という感動。。
他にもバナナも試食させていただいたのですが、これもすごかった。。
太くてずっしりとした重みの大きなバナナ。いのちがぎゅぎゅっと凝縮されていました。
食べ頃具合が丁度よく、口に入れると、身体いっぱいに「わぁ〜^^」っと、よろこびが広がるんです。
そしてそのまましばらくの間、私の身体は、よろこびで包まれていました。
“身体はよろこびたがっている”そう感じた瞬間でした。
今回、本道さんがおっしゃっていて、とても心に響いたのは、
果物屋さん▶︎『三源商店』に行ったときに、
「『オススメはなんですか?』と聞いてください」
「そしたらその日1番のものを教えてくださいますよ^^」と。
聞いたおかげで、今日は、極上のデコポンとバナナに出会えたんですね。
この『人に聞く』という行為、普通に実践している方にとって、「え、当たり前ですけど?」と思うかもしれません。
でも、これができている方は、ほんの一握り。世の中のほとんどの方は、できていないのではないでしょうか。
(▲▶︎『秋山商店』削りたてのかつおぶしを計り売りで100g購入。紙袋越しでもわかる、かつおぶしの香りが、ものすごいんです。いのちをいっぱい感じます。冷蔵か冷凍で保存してくださいとのことでした〜。)
でね、私が以前に、マンダリンオリエンタル東京で勤務していたとき、
“ホテル初めてさん”の人の中で、「〇〇はどこですか?」と聞いてくださる方は1割くらいでした。
他の9割の方は、こちらからお声がけしようとしても、「あ、大丈夫です…!」と、さささっと逃げて行ってしまい、
その後、ずっとうろうろとされていました。。
この違いって大きいなと思うんです。
デキる方のスピード感。
デキる方ほど、『人に聞く』を実践されています。
・何も聞かずに、自分が買いたいものを買う
・そもそも聞くのが恥ずかしい
・そっけない態度をとられて傷つくんじゃないかと、勝手に思っている
・無知の自分がばれたくない、認めたくない
などなど、いろんな感情やプライドが邪魔して、行動できないでいますよね。
良い人って、いつも人に良い情報を教えたがっていると思うんです。
自分の意思を持たずに、誰彼かまわず人に聞くのではなく、
自分の意思を持ち、“信頼できる人”に聞く、そしてそのオススメに乗っかるというスタンスです。
この場合、
1.果物のプロに聞く
2.オススメを教えていただく
3.素直に信じて乗っかってみる
という感じでしょうか。
ちなみに私は普段、果物って好んで食べません。その中でも、柑橘系やバナナはもっと食べません。
もちろん出されたら食べますけど、自分から進んで選ばないという感じです。
でも果物のプロに教えていただいて、素直に信じてオススメに乗っかり、デコポンを購入しました。
そしたら私の人生のよろこびが広がりました♡
(▲翌日の朝に♡切ってるそばから味見という名のつまみ食いで、だいぶカサが減っちゃいました(汗)あま〜い。これ、来客時に出したらめちゃくちゃよろこばれるだろうから、出しちゃおう!)
(▲▶︎築地の豆雑穀問屋『三栄商会』収穫期間が1週間しかないらしい、山形県産秘伝豆。これで納豆好きの夫の為に、手作り納豆を作ろう〜。)
今回の築地ツアーも、
1.本道佳子さんに聞く
2.オススメを教えていただく
3.素直に信じて乗っかってみる
そんな光景がツアー中、何度も何度も繰り広げられました。
(▲ランチでいただいた煮魚定食。大きすぎてお皿からはみ出てます。ほくほくしていておいしかった〜。)
人生のよろこびが広がる築地ツアー、とっても奥深い貴重な体験でした♡
本道さん、暑い中、たくさんの”情報のプレゼント”をありがとうございました。
ご参加いただいたみなさんも、本当にありがとうございました^^
またご一緒できます日を、心より楽しみにしています。