「優しい味がする」
「あたたかくて、癒される」
「なんだか元気になってきた」
「自然と涙が出てきちゃう…」
そんな声を、女神ごはんではたくさんいただいています。
おむすびで涙。
また、お味噌汁で涙。
なんだか伝わるものがあるようです。
私は、ごはんはエネルギーを伝えるものだと思っています。
食欲を満たす為のものではありません。
1番には、心を満たす為のものです。
だから、食の知識がどうこうの前に、まず『浄化』と『祈り』が大切なんです。
浄化とは、穢れ(けがれ)を祓う(はらう)こと。
私たちは日々、何気ない日常で、小さなストレスを溜めています。
小さなうちは気づかないふりをして過ごせますが、それが雪だるま方式にどんどんと大きくなってしまうと、ドカンと爆発してしまいますよね。
そんな状態でごはんを作ったとしたら??
負のエネルギーたっぷりのごはんが出来上がり、食べても食べても満たされないものになるでしょう。
作り手の状態って、“うつる”んです。
だから日常から浄化。
1日1日をリセットしてクリアな状態を保ちます。
100パーセント叶えることは難しいですが、諦めずに、心がけて実践することが大切です。
具体的には
1.空間の浄化
…掃除、拭き掃除、窓を開ける、お香を焚くetc.
2.身体の浄化
…お白湯を飲む、鼻うがい、塩磨き、塩風呂、酒風呂、足湯etc.
3.魂の浄化
…瞑想、神社参拝、笑う、アーシング、動く瞑想(歩く、ごみ拾い、料理など…好きなことで、あなたが無心でできること)etc.
などがあります。
たとえば、お風呂に入ると、さっぱりして気持ちいいですよね。
そのクリアな状態で、キッチンに立ちます。
と言っても、お子様や旦那様から
「ごはんまだー?」
「おなかへったー」
「晩御飯なにー?」
と“早く作って♡オーラ”を出され、煽られることも多いかと思います(笑)
一人暮らしの方でも、仕事でヘトヘトに疲れて、帰り道歩きながらでもいいから、「早く食べたい!」状態のときもありますよね(笑)
はい、私もありますよ〜。
そんな中では、なにかできることだけでいいので、やってみてください。
たとえば、料理中の窓を全開にするとか、お白湯を飲みながら料理するとか、3分間瞑想をしてから料理を始めるとか。
そうして『浄化』ができたら、次は『祈り』
祈りとは意を宣る(のる)こと。
「私はこうしていきます」と宣言し、行動します。
私の場合、
「このごはんを通して、愛と光を届けさせていただきます。
目の前の方を含む、世界中の方々が元気で幸せになりますように。」
と意宣り(=祈り)ます。
そして行動(=料理)します。
ぜひ、できる範囲で、自分に合うやり方で実践してみてくださいね。