いま、あなたが周りを見て「うらやましい」など思う気持ちもあると思います。
そんないまは、ととのえる期間だと思ってください。
『ととのえる』と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
「掃除してないな」
「洗濯物たまってるな」
「支払いが滞ってるな」
「ご先祖様のお墓参り、行ってないな」
「親に会いに行ってないな」
「外食ばかりで自炊できてないな」
「湯船につからず、シャワーだけで済ませちゃって、疲れが溜まりっぱなしだな」
いろんなことが思い浮かぶと思います。
そのすべて思い浮かんだこと、あなたができる小さなことからでいいので、ひとつひとつ取り組んでみてください。
やってみると、なんだか気持ちがすっきりして、滞っていたことがスムーズに動き出しますよ。
私自身もCAを辞めて1年2ヶ月。
起業してからは1年経ちました。
この間、1年以上かけて自分をととのえることに専念してきました。
自分をととのえる
環境をととのえる
食をととのえる
お金をととのえる
人間関係をととのえる
自分に関わる、全てにおいてです。
いまはととのえて、土台作りをしっかりとするとき、そんな風に自分で感じて実行しています。
なぜなら今後1年後、2年後、大きなものが入ってくるときに、土台がしっかりしていないと、入ってくるものも入ってこれないから。
もしも入ってきたとしても、不安定なまま崩れてしまうから。
ヒビが入っている器に水を入れたときに、漏れてしまうのと同じです。
入ってくるものと言うのは、仕事だったり、人間関係だったり、お金だったり、いろいろな意味合いを含みます。
土台がしっかりしていないと、大きなチャンスも逃してしまいます。
きっと神様が上から見ていたら、土台がしっかりしていて「いつでもどんとこーい!」な人のところに、大きなチャンスをプレゼントするのではないでしょうか。
そのための、いまなんです。
正直、私自身、周りを見てはうらやましいし、悔しいし、はがゆい気持ちもあります。
「あれもしたい」「これもしたい」って、欲望が人一倍ありますからね、私(笑)
でも、いまはととのえるとき。
それが私の、いま1番必要なこと、望んでいること。
長い人生の中の、たった1〜2年なんて、”点”みたいなものです。
そして私が、この“ととのえることの美しさ”を知ったのは、今年の1月に参加した皇居勤労奉仕でした。
「ととのえ続けていった先の最高の世界は、こんなにも美しい世界なんだ」と言う衝撃を受けました。
この“美しい世界”がスタンダード、当たり前の基準なんです。
ととのえた世界、ととのえ続けた先の完成形の姿を見せて頂き、とても静かな感動がじんわりと広がりました。
私は、いままで掃除が大嫌いでした。
なぜなら掃除をしても、
またどうせ汚れる
またどうせ散らかる
やっても意味がない
やっても無駄
そんな負のイメージばかりだったからです。
そんな私が、いまでは街のごみ拾いを楽しみに毎朝飛び起きて(笑)、小走りで出かけたりしているのは、勤労奉仕とのご縁があったから。
勤労奉仕で美しくととのえられた世界を見せていただいた時に、
壁にも床にも、木にも草にも、そのすべてにいのちが宿っていて、
「こんなにもキラキラと美しい世界があるんだ」と言う衝撃を受けました。
そしてその衝撃はずっと私の中に残っていて、自分だけで独り占めするのではなく、
「たくさんの人にこの世界を見ていただきたい、お連れしたい」と思う気持ちで、今回、団長として仲間とともに団を結成し、10月に参加することになりました。
希望日程では、応募者多数により抽選になりましたが、蓋をあけてみたら一発当選でした。
4/26の新月の日に申請書を提出し、そして結果が翌月5/26の新月の日に届くという、それもまた奇跡。
▶︎新月についてはこちらの記事をどうぞ。『新月の願い事でほぼ100%夢や願望を叶える!秘密の書き方』
結果通知が届いた日は、魂がぶるぶると震え、神様に応援されている気がしてなりませんでした。
私ひとりでは叶えられなかったこと。
15人集まらないと団を結成できませんでしたので、集まっていただいたみなさんのおかげさまです。
引き続き、ととのえることを意識して実践し、浄化と祈りを徹底して、当日を迎えたいと思います。
その日まで、せっせと土台作りをしていきます。
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