先日私と夫で日の出ごみ拾いをしているとき、
私たちの後ろに、犬の散歩をしているおじさまがいました。
後ろにいて、私たちのことを見ているなぁと視線を感じていました。
その方が私たちを追い越しざまに「おはようございます^^」と挨拶をしてくれたんです。
その方が、誰彼かまわず「おはよう!」と挨拶をする“おはようおじさん”だとは思いません。
(都内在住のとき、実際いたんです、“おはようおじさん”笑)
少し小さめの声のその姿からは、勇気を出して挨拶してくれたんだなと、すぐに分かりました。
ごみ拾いをしている私たちの姿を見て、何かしら感じるものがあって、心が温まったから、「おはようございます^^」という行動につながったんだと思います。
その「おはようございます」の中には、たくさんの意味合いがありました。
ただの挨拶ではありません。
“ごみ拾いしてくれてありがとね”
“みんながやらないことを率先してやってくれてありがとね”
“美しい海岸を守ってくれてありがとね”
もしもそのおじさまが、早朝の犬の散歩から帰宅し、おうちで朝ごはんを食べるとき、
奥様に「今朝、ごみ拾いをしている人たちを見たよ^^」なんて話したら、
その奥様も温かい気持ちになり、喜びが広がるかもしれません。
そうやって喜びが波及していって、それが世界平和につながるんだと。
ごみ拾いから世界平和へ。
ひとりぼっちで大きな一歩を目指すのではなく、私たち一人ひとりが小さな一歩を踏み出す。
なんだか神様から応援されている、そんなふうに感じた出来事でした。
行動するときに、たとえ、損得勘定があってもいいんです。
「こんなことやってる私って、えらいわ〜」
「これで臨時収入、がっぽがっぽ♡うししッ」
「いいことしてるから、誰か褒めて〜」
そんな損得感情があってもいい。
大切なのは、やるかやらないか。
みんなが寝ているとき。
みんながテレビを観ているとき。
みんながネットサーフィンをしているとき。
行動するのとしないのでは、大きく差が開く。
全然違う未来が待っているから。
なにを積み上げるか。
どんな風に積み重ねるか。
▶︎夫の書いた記事はこちらです。ゴミ拾いから学んだ10のこと&ゴミ拾いの団体のご紹介
今朝の鵠沼海岸も快晴♡
朝7時なのに、サーファーたちがたくさんいます。犬の散歩やランニング、ウォーキングしている人たちも。
みんな朝から元気だな〜。
そんな私も朝から元気だな〜(笑)
湘南に引っ越してきてから7ヶ月半。
この街が大好きです♡
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