ごはんのその先に見えるもの

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毎日毎日作っているごはん。
生きている限り、終わりはないですよね。

1日3食(我が家は基本2食です)作って、洗い物して、買い出しに行って。

それだけで1日終わっちゃう。

散々時間をかけて作ったのに、5分で食べられたら、「え?私のいままでの時間、なんだったの?」って思っちゃいますよね。

5分で食べるものなら、インスタント食品やファーストフードだって一緒ですけど、

手作り料理との決定的な違いは、作り手の愛が込められているかどうか。

そしてその”熱”があついかどうか。

インスタント食品やファーストフードでも、たとえばメニュー開発の人だったり、工場の方だったり、熱い魂で動いている方もいらっしゃるかと思います。

ただそれが流通の段階を経て、AさんからBさんに、BさんからCさんに…というように、たくさんの人の手を渡り、ようやく自分の手元に届いたときに、いつしか”熱”は冷めているんですよね。

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だから私が大切にしているのは”熱”

いまこの瞬間、目の前の人がこのごはんを食べて元気になったり、笑顔になる姿をイメージして、心を込めて作る。

その”熱”が熱いうちに食卓へ届け、その”熱”を食べてもらう。

その繰り返し、積み重ね。

別にすごいレシピのものを作らなくても、すごい食材を集めなくても、身近に手に入る食材で、

いまここで、熱を込める、愛を注ぐ。

そしてそのごはんを食べた人が元気になって、

「よし、明日からまた仕事頑張ろう!」と思って、仕事で良いパフォーマンスを発揮したり、

職場でキライなあの人に関わりたくないけど、今度は自分から挨拶してみようと思って行動にうつしたり、

「ごはんおいしいね!」って家族で仲良くしてたら、思いもよらないところから臨時収入が入ったり。

そんな風に、「作る、食べる、はい終わり〜」の単発のものではなく、

たとえ5分で食べ終わったとしても、その”熱”は食べた人の身体に入り、そこから次の世界へ…と、継続していくんですよね。

だから私が作るときには、ごはんのその先に見えるものを見ています。

“熱”がこもっていないごはんを食べ続ける人生と、”熱”がこもっているごはんを食べ続ける人生と、5年後、10年後には大きく大きく差が出ますから。

目先のことにとらわれていたなら、いままでとは視点を変えて、ごはんを作るときに少しだけ意識してみてくださいね。

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