毎日リボベジ生活♡
リボベジとは『リボーン・ベジタブル(再生野菜)』の略で、残った野菜の切れ端から再生させる野菜のこと。
野菜の根っこやヘタを水につけておくことで新しい葉が生え、また葉が食べられる再生野菜。
いつも料理のときに野菜の芯や根っこなど、ポイポイ捨ててしまっていますよね。。
先日、スーパーのレジで目撃してしまいました。
私の前に並んでいた方が、
「大根の葉っぱ、いらないから、切って捨ててください〜」
と言っているのを…!
いやいや、捨てるなんてもったいない…!
その捨てる部分を水を張った器に入れておくと、新しい芽や葉が伸びてきて、もう一度食べられる野菜として収穫することができますよ〜。
《おすすめポイント》
・水だけで育ち、とても手軽にできる
・捨てる部分を活かすので生ゴミが減る
・もう一度収穫して食べられる
・節約できる、お財布にもやさしい
・彩りだけの為に敢えて食材を買わなくて済む
・インテリアとしてもかわいい
・室内で育てられる
《注意すること》
・菌の発生を抑えるには1日1回は水を交換する
・室温は25度以下がよい
・夏場は特に温度に気をつける
・切れ端は少し大きめが最適
・水は根が隠れる程度、頭の部分が出る程度にする
・直射日光を避けて日当たりの良い場所に置く
さて一体、どんな育てられる野菜があるのでしょうか?
《リボベジとして育てられる野菜》
▪︎小ねぎ・長ねぎ
▪︎バジル・オレガノなどのハーブ類
▪︎パクチー(香菜・コリアンダー)
▪︎クレソン
▪︎にんにく
→伸びてきた芽を、炒め物のアクセントに使う
▪︎豆苗(えんどう豆の発芽野菜)
▪︎小松菜
▪︎水菜
▪︎ちんげん菜
▪︎かいわれ大根
▪︎三つ葉
▪︎レタス
▪︎キャベツ
▪︎白菜
▪︎玉ねぎ
→生えてきた芽を白ねぎのように使う
▪︎サツマイモ
▪︎人参の葉
▪︎大根の葉
▪︎アボカドの種
など
買ってきた野菜を食べた後、水につけておくだけなので、誰でも手軽にカンタンに始められます。
お財布がピンチなときに買える食材が限られていても、かさまししてボリュームアップできたり、お腹も満たされちゃいます。
なにより、すくすくと育っていく彼らの成長を見るのが楽しみでとっても愛おしい毎日なんです♡
▼松田 智子プロフィール
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